古くから伝わる狩と料理、私たちが手にするほとんどのものが人間により食材として養われている現在、野生の素材は大変貴重で贅沢なものとなっています。弊社ではその貴重で贅沢な味わいの蝦夷鹿を、旭川の猟師の方と契約、狩猟捕獲してご提供いたしております。
※野生獣の食肉処理業の許可(旭衛検指令第1911号)を受けております。
ちなみに許可を受けた食肉処理場以外で剥皮解体をした場合、野生の鹿肉は販売品としては 認められません。現在、密猟で捕らえた蝦夷鹿も多く出回っておりますが、倫理面・衛生面の観点から、お勧めできません。食肉処理の許可を得た良質な蝦夷鹿のご利用をお勧めします。
ニュージーランドの大自然の中で育てられたヘルシーな赤身肉です。ジビエ料理の定番商品です。
日本の四季を彩り豊かに表現する大自然丹波篠山の地で、団栗や柿を食べて育った風味豊かなジビエです。人里離れた丹波篠山に棲む動物らは、野山を駆け回り、秋の豊かな実りを食べ、風味豊かな脂ののった肉となります。
猟師が11月15日の狩猟解禁と同時に肌も凍るような寒さの中、猟銃を携え、猟犬を従えて山奥を練り歩き、狩ったイノシシはほんのりと団栗の香りが残る肉は、輸入品や人口飼料を与えたものとは明らかに質が異なり、まさに国産ジビエならではの独特な深い味わいです。
また、丹波笹山で獲れる日本鹿は良質の餌を豊富に食べ、キメ細かく柔らかい肉の香りはこの時期ならではの特徴があります。蝦夷鹿のような鉄分の濃い風味、血生臭ささもない味わいも日本鹿ならでは肉質です。
春季から夏季の害獣駆除により特例で狩猟される夏鹿は、木の皮や新芽のつぼみを餌にした芳しい風味が特徴であり、丹波篠山の厳しい冬を耐え抜いた生命力と春の息吹を感じさせる逸品です(取扱い期間は5月中旬~7月上旬で、駆除条例によって異なります)。
丹波篠山ジビエ取扱いリスト
(1) 天然イノシシ:10~15kg
(2) 天然 冬鹿:約10~20kg
(3) 天然 夏鹿:約10~20kg
(4) 天然猪 頬首肉
(5) 天然猪ちまき(すね肉、シャンク)